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読みやすいPHPフレームワーク Laravel

早くも簡単に書けるネタが尽きて来ました、Nextatのナカエです。

今日のネタはPHP界で注目を集めているフレームワーク、Laravel(ララベル)についてです。

Googleトレンドを見ると英語圏では2012年から急激に検索数が伸びており、Githubでのフォロー数も目をみはるものがあります。
CakePHP一強の日本ではまだまだとはいえ、ブログ記事でLaravelの名前を見る機会も徐々に増え、勉強会も開催されているようです。
※この記事を書いているのはLaravel 4 が出たタイミング(5月28日)で触り始めたニワカです。


Laravelを初めて触った感想は


わかりやすい!読みやすい!楽しい!


もともとPHPは嫌いじゃないですが、RubyやPythonを触った直後だとイライラすることも多かったんですよね。これ本当にPHP製?と思うほどでした。


後発のフレームワークだけあって、プログラミング言語を問わず様々なMVCフレームワークの強みを取り入れているようです。ベースには実績と信頼性のあるSymfony2を使い、Laravelの独自性を出すべきところに注力しているというのもポイントが高いですね。


本日はなんの役に立つんだと思われる感想だけですが、このブログでも少しずつ使い方を紹介していきたいと思います。
  • 強力なORマッパーEloquentとマイグレーション。モデル定義楽々
  • 簡潔なルーティング。 アプリケーションロジックをルーティング部に埋め込むSlimやSinataraライクな書き方も可
  • 軽量なBladeテンプレートエンジン。テンプレートの継承が簡単
  • IoCコンテナによる依存性の注入。テストとの相性抜群


参考

●Laravel 公式サイト
http://laravel.com/

●最新のLaravel 4 公式ドキュメント日本語訳は整備済
http://laravel4.kore1server.com/docs

●Laravel始めるならこれを読め!なチュートリアル 「Code Happy」
http://codehappy.daylerees.com
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