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株式会社設立の方法について4

おはようございます。
ニシザワです。
昨日は広島原爆投下から68年の月日が流れた日でしたね。
テレビでも大々的に報道されていましたが、戦争を知っている人が
日本からいなくなるのもあと少しだと思いました。
中学校の時に戦争の体験談を聞きましたが、また一度聞きに行き肌に感じたいと思いました。

さて、今日は会社設立の
5定款認証
を説明していきます。
前回の記事はこちら
http://nextat.co.jp/staff/archives/32

定款認証には2つの方法があります。
電子定款
普通の定款
この2つです。

電子定款とは電子署名をし法務省の登記・供託オンライン申請システムの申請用総合ソフトを使用して、PDF化した定款を送信することで仕上げる方法です。

普通の定款は紙媒体に証明・押印して定款を仕上げる方法です。

ここで、大きなポイントは
電子定款をすると収入印紙4万円がいらなくなるということです。

これはお金が不足しがちな登記前には大きなお金だと思います。
しかし、電子定款を仕上げるには専用のソフトを購入しなければなりません。
ICカードリーダーです。これが安くても2000円程です。
また、専用のソフトを法務省からインストールし面倒な設定等をしなければなりません。

ここで私たちはこの面倒なことを行政書士さんに依頼しました。
5000円でした。

面倒なことをせずに35000円浮いたのでこれはお勧めです。
私たちはここを利用しました
http://www.hitodeki.com/

あとは公証人役場に行き定款を認証してもらうだけです。
必要な物は
署名入りの定款
発起人全員の印鑑証明
委任状(電子署名を行政書士さんに依頼した場合)
身分証明書
お金
52,020円(認証費)
100円(CD−ROM費)
以上です。

定款認証自体は10分程で終わります。

定款を自分達で作ったらまず公証人役場に行き公証人に定款をみてもらうといいです。
無料ですので。
その後行政書士さんに依頼し電子署名を仕上げてもらい
予約をとって公証人役場に行くことをおすすめします。

定款認証の流れはこんなかんじです。
ありがとうございました。

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