フレームワークを使わないでmigrationの導入②
こんにちは。
ニシザワです。
今回は前回の続き、フレームワークを使わないでmigrationを使う方法を説明します。
前回記事はこちら
使うのはphinxのライブラリです。
導入は前回記事をご覧ください。
入力後、migrationsディレクトリに下記のようにclassが作成される
後は、changeメソッドの中に必要なフィールドを書いていきます。
サンプル
最後にコマンドで下記の操作で完了です。
次週はseederについて書きます。
では、次週
追記
続きの記事書きました。
フレームワークを使わないでmigrationの導入③
ニシザワです。
今回は前回の続き、フレームワークを使わないでmigrationを使う方法を説明します。
前回記事はこちら
使うのはphinxのライブラリです。
導入は前回記事をご覧ください。
マイグレーションの作成
プロジェクトルートで
php vendor/bin/phinx create Users
テーブル名がアッパーキャメルケースに注意しましょう。入力後、migrationsディレクトリに下記のようにclassが作成される
class Users extends AbstractMigration
{
public function change()
{
}
}
これで準備完了です。後は、changeメソッドの中に必要なフィールドを書いていきます。
サンプル
class Users extends AbstractMigration
{
public function change()
{
$table = $this->table('users');
$table->addColumn('name', 'string', [
'default' => null,
'limit' => 255,
'null' => true,
'comment' => 'ユーザー名',
]);
$table->addColumn('created', 'timestamp', [
'default' => 'CURRENT_TIMESTAMP',
'comment' => '作成日',
]);
$table->create();
}
}
これで、ユーザーテーブルができます。最後にコマンドで下記の操作で完了です。
php vendor/bin/phinx migrate
これでテーブルが作成されます。
おまけコマンド
元に戻したい時はロールバックできます。
php phinx rollback -e development
ある時間まで戻したい場合は『-t』オプションで時間を指定すればそこまで戻せます。次週はseederについて書きます。
では、次週
追記
続きの記事書きました。
フレームワークを使わないでmigrationの導入③