京都のシステム開発・ホームページ制作会社　株式会社Nextat（ネクスタット）

Rubyの定番の自動デプロイツールCapistranoのライセンスが3.0で非商用フリーに変わっていたので代わりのツールを検討中。

minaというフィリピンのマニラ発のプロダクトを試用してみることに。

minaはデプロイするサーバ側で行う処理をあらかじめbashスクリプトにまとめておくため、Capistranoより処理が早くSSH接続のオーバーヘッドも少ないのが売りのようです。

ドキュメントも綺麗に整備されているので好感触。
デプロイ用の設定も読みやすい。

Capistranoよりシンプルでステージングの機能がないようですが、調べてみるとminaでも複数環境にデプロイする方法を実現してる記事があります。

慣れてきたら使い方をまとめて記事を書きたいところ。

Windowsでエラー

mina setup　のコマンドでディレクトリとパーミッションの初期設定をしようとしたところ
unexpected EOF while looking for matching `"'というシェルのエラーが。

症状としてはこのissueに似ている……
スクリプト生成時の改行コード（CRLF）の問題だとすると少し面倒くさそう。