Composerのインストール(PHPの依存関係管理)
ComposerはPHPのプロジェクト内のライブラリの依存関係を管理するためのツール。
プロジェクトによって必要となるライブラリのバージョンが違う、というケースで役立ちます。
RubyでいうところのBunderにあたりますね。
先日触りだけの記事を書いたPHPフレームワークのLaravelはComposerの導入が前提条件になっています。
今日はComposerのインストールについてです。
Composer公式サイト
グローバル(/usr/local/binなど)にインストールしたほうが後々楽かと思います。
※警告が出る場合はそれに従ってPHPの設定を修正する必要があります。
ダウンロードされたファイルを上記のようにリネームしてパスの通ったディレクトリに配置すれば 以降は下記のようにComposerのコマンドを実行できます。
プロジェクトによって必要となるライブラリのバージョンが違う、というケースで役立ちます。
RubyでいうところのBunderにあたりますね。
先日触りだけの記事を書いたPHPフレームワークのLaravelはComposerの導入が前提条件になっています。
今日はComposerのインストールについてです。
参考
Composer公式サイト
Composerのインストール
システム要件
・PHP5.3.2以上
ComposerはWindows / Linux / Mac OS X全てに対応しています。
今回はLinuxの場合です。
インストール場所について
Composerは個々のプロジェクトのためにローカル(作業用ディレクトリ)にインストールすることもできますが、グローバル(/usr/local/binなど)にインストールしたほうが後々楽かと思います。
コマンド
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php $ mv composer.phar /usr/local/bin/composerダウンロードしたインストーラーはPHPのバージョンと設定を確認し、composer.phar(PHAR=PHPアーカイブ)ファイルをダウンロードします。
※警告が出る場合はそれに従ってPHPの設定を修正する必要があります。
ダウンロードされたファイルを上記のようにリネームしてパスの通ったディレクトリに配置すれば 以降は下記のようにComposerのコマンドを実行できます。
$ composer installローカルにインストールした場合など、解説記事によってはComposerの実行コマンドは
$ php composer.phar installとなっているので適宜読みかえればOKです。