京都のシステム開発・ホームページ制作会社　株式会社Nextat（ネクスタット）

Google Analyticsのデータを見ている時に、自サイトじゃないページが現れることがたまにあります。
外部サイトに意図せずトラッキングコードが貼られてしまっているのが原因です。
外部サイトのデータは要らないんですけど……という場合はフィルタを設定して対処することになります。


今回のうちのサイトの場合はどうやら資料用にページをそのまま保存して利用されているようでした。
グループウェアの内部にでも設置されているのか、連絡先もよくわからないのでフィルタリングで対処しました。


[アナリティクス設定]の[アカウント]の列に[すべてのフィルタ]という項目があります。
ここからフィルタを新規追加します。

フィルタの設定

フィルタ名：任意
フィルタの種類：既定のフィルタ　　右のみを含む / ホスト名へのトラフィック / 等しい
ホスト名：自サイトのドメイン

ビューにフィルタを適用

そのアカウントで管理しているどのビューにフィルタを設定するかを決定します。
左側からフィルタを適用したいビューを選んで追加ボタンを押します。


この設定で保存しておけば、新規にトラッキングされるデータに外部サイトのデータは含まれなくなります。
すでにトラッキングしたデータから外部のデータを抜きたい場合は、レポートをカスタマイズしてフィルタを適用する必要があります。