開発ブログ

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iPhone SQLite導入2

こんにちは!
ニシザワです。
今日は久しぶりに雨が振ってますね。
夏に雨が降ると湿気が高くジメジメで私は大嫌いです笑
エアコン全開でオフィスにいます。

では全開のつづきから説明します。
SQLiteのinsert update delete selectです。
全開の記事はこちら
http://nextat.co.jp/staff/archives/20

まず全開ローカルに保存しておいたDBのパスを取ってきます。
そしてDBの宣言をします。
FMDatabase *db  = [FMDatabase databaseWithPath:db_path];
では宣言したあとの各分の説明します。

select文
例えばDBの中にいくつあるのかを調べる命令文は
    NSString *sql = @"SELECT COUNT(*)as count FROM HistoryDB;";
    [db open];
    FMResultSet *results = [db executeQuery:sql];
    while([results next]){
        countALLDB = [[results stringForColumn:@"count"] intValue];
        NSLog(@"countALLDB:%d", countALLDB);
    }
    [db close]; 
となります。
一つ注意として結果が1つであろうとwhile文は回さなければいけません。

insert文
例えばHistoryDBの中にnemeとgradeを入れるならば
    NSString *insert_sql = @"INSERT INTO HistoryDB (name,grade) VALUES (?,?)"
    [db open];
    [db executeUpdate:insert_sql,@"豊富秀吉",@"★★★☆☆"];
    [db close];
となります。

update文
例えば、nameが豊富秀吉でgrade星2つに更新するならば
    NSString *update_sql = @"UPDATE HistoryDB SET grade=? WHERE name=?;";
    [db open];
    [db executeUpdate:update_sql,@"★★☆☆☆",@"豊富秀吉"];
    [db close];
となります。

delete文
例えば、nameが豊富秀吉を消すならば
    NSString *delete_sql = @"DELETE FROM HistoryDB WHERE name = ?";
    [db executeUpdate:delete_sql,@"豊富秀吉"];
となります。

とても簡単ですよね?
これからSQLiteをぜひつかてみてください。

ありがとうございました。
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