Laravel JP ConferenceでPHPとgRPCサーバについて発表しました
こんにちは、ナカエです。
2019/02/16(土)に東京の田町グランパークで開催された Larvel JP Conferenceに参加してきました。 東京がこわいので引きこもり気味なので、大きいカンファレンスでの登壇は初めてでした。
スライド
「PHPでもgRPCサーバを立てたいだけの人生だった」というタイトルで
- gRPCとProtobolBuffers
- PHPでgRPCサーバは可能なのかどうか
- 脱PHP-FPMの流れ
- PHPの変化について行くために今からできること
などについて、gRPC沼、Swoole沼、RoadRunner沼に一人でも多くの人を引き込むことを目標にまとめました。
LTの裏の枠
セッションは3FのLaravelトラックと4FのPHPトラックに分かれています。自分はLaravelにあまり関係ないプロポーザルをその場のノリで提出していたのでPHPトラックでした。 タイムテーブルを見るとなんとLTと同じ時間であり、参加者数が少なくなることが予想されました。
ですが、LTと比較してあえてこちらのセッションを選んでくれる聴衆の皆様であれば、多少話を濃くしても大丈夫だろうと開き直れたのでよかったと思っています。 スライドの着地点の方向を結構変えたため、当日までスライドをいじってました。
発表中は参加者の皆様の反応が優しく、笑って欲しいところで笑ってもらえたので助かりました。
参加したセッション
- ServiceProvider, ServiceContainer入門
- エキテンとLaravelと私
- laravelでパッケージ開発
- Laravelのデプロイ戦略。VPSからDocker、Kubernates、サーバレスまで
全体を通して、カンファレンス常連勢・ベテラン勢の安定感と若手の力と勢いの両方を感じました。 発表直前はあまり余裕がなかったので、聞きたかった発表が一部聞けなかったのが心残りです。 LTのLaravel周辺ツール系の話もいくつか気になっていたのであとでスライドをじっくり読もうと思います。
懇親会
カンファレンスでは恒例ながら、懇親会LTはぶっ飛んだネタが多くて楽しいですね。 懇親会は早めに抜けたのですが、料理のクオリティも高かったです。
まとめ
発表内容・運営・会場と三拍子揃ったカンファレンスだったと思います。 スタッフ・関係者の皆様、素晴らしいイベントをありがとうございました。
個人的に、控え室で登壇者の皆さんと貴重なお話がゆっくりできたのが収穫でした。 今回のように居心地の良い控え室があるなら登壇者のモチベーションが爆上がりするので、PHP系のカンファレンス関係者の皆様におかれましては今後も最高の控え室の準備をお頼み申し上げます。
Laravel JP Conferenceは来年の開催は今の所ない予定とのことですが、誰かが開催に向けて委員長に名乗りをあげる可能性に期待しています。