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CentOSにyumでMongoDBをインストール

こんにちは、ナカエです。


今日はMongoDBについてです。
早くも自分のための覚書になってきたこのブログ……。


Webアプリケーションのデータベースといえば大抵MySQLを使ってしまうんですが、
個人的にはリレーショナルデータベースやORMがあまり好きではなかったりします。


最初のDB設計の後に機能を追加したいことがよくあるので、
変更に対応しやすいスキーマレスなデータベースを使いたいと思い、遅まきながらMongoDBに手を出してみました。

試した環境

CentOS 6.4

参考

Install MongoDB on Red Hat Enterprise, CentOS, or Fedora Linux

ドキュメントの先頭にRedHat、CentOS、Fedoraへのインストール方法が書かれていたのに、私は何故かスルーしてtgzをダウンロードしてインストールしました。
後でyumでも試したら一瞬すぎて悔しかったので書き留めておきます。

インストール方法

1.yumのリポジトリファイルを追加

/etc/yum.repos.d/10gen.repo を新規作成します。
64bitの場合は

[10gen]
name=10gen Repository
baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64
gpgcheck=0
enabled=1

32bitの場合はbaseurlの部分を変更します。

baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/i686

2.yumでインストール

$ yum install mongo-10gen mongo-10gen-server

パッケージ管理システムって偉大ですね。

使い方

MongoDBの起動

Mongoのデーモンmongodを起動します。

$ service mongod start
自動起動にしたい場合は
$ chkconfig mongod on

シェルの起動

mongodに対して対話型のシェルを起動するコマンドはmongoです

$ mongo



近いうちにMongoDBを使ったサイトをリリースする予定です。

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